ドイツ年間ゲーム大賞2018での大賞作品!
タイル・アーティストになってエヴォラ宮殿の壁を綺麗に装飾しよう。
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~45分
対象年齢:8歳以上
デザイナー:Michael Kiesling
アートワーク:Philippe Guérin/Chris Quilliams
メーカー:Plan B Games/Hobby Japan
綺麗なタイルをドラフトでゲット!
タイルの感触が良い
サイコロキャラメルくらいのサイズの綺麗なタイルはつるつるしていて手触り良い。
宮殿のような円盤ボードの模様もお洒落。インスタ映えするね。
ノーマルボードのちょっとくすんだ壁につるつるした鮮やかなタイルを置いて綺麗にしていく過程が表れているのがゲームをしていて楽しい
トラッカーに置き場所が困る0があるのも良いよね。
最初はわいわい
最初はどこにでも置けるし、盤面を見て今回はこのタイル集めよー。
これとこれもとって縦に並べて〇点とろー。
なんて余裕をもってプレイできる。
取って並べて設置して
最初はなかなかポイント貰えなくて
やりかた悪いのかなー?
と思うけれど、壁にタイルが埋まっていくにつれて点数が伸びていく!おぉ!
その伸び率にテンションが上がる( *´艸`)
後半はバースト地獄
すでに壁に装飾したタイルは横列にはもう装飾できないので、当たり前だけどタイルが埋まると取るタイルの選択が狭まる。
だから最初の自由感とは打って変わって急に悩むことが増えてくる。
今、私がこれをとると分相手はこれを取ってそうしたら私はこれを取って~
と何手先も考えないと最後にはバースト地獄が待ち受けている。
そう、こんな感じに。
もちろんそんなゲームではあるんだけれども!
おかげでひどいマイナス点!!悲しい…(´;ω;`)
他のプレイヤーにこの数以上のバーストをさせたことがあるが、めちゃくちゃテンション落ちてた。
使いどころには注意が必要だね☆
ちなみに下のバーストタイル置き場は置けなくなったら置かなくていいらしい!
優しい‼
プレイ感想
見た目からは全く想像していないアブストラクトゲーム。
最初に見たときは袋からタイル引いて、好きなタイルを選んで綺麗に配置していくだけかと思ってた…!
袋からタイルを引きたければスタートプレイヤ―になる必要があって、スタートプレイヤー=マイナス1点 なのですごい引くか悩む。
でもタイル引きたい!すごいジレンマ!!
途中決算で点数を取ろうと頑張ると(タイルを壁に配置するときの決算)あんまり点数が伸びない…気がする。
それよりかは「縦のセット < 5色を配置」を優先してやってあまりの余力でやったほうが良いのかもなー?
しかし相手にマイナス点も取らせたいのでなかなかうまくいかない!ちぇっ。
アズール / AZUL