概要
プレイ人数:2~8人
対象年齢:10才以上(6歳以上で遊べるルールもあり)
所要時間:10分
作者:小林 俊雄
デザイン:石橋俊彦・四丁目ファクトリー
監修:日本ゲーム協会(JAGA)
ルールは「しりとり」とっても簡単!
このゲームはカードでしりとりをするゲームです。
中央にバスケット(箱)を置き
プレーヤーに手札を5枚ずつ配ります。
残ったカードは山札としてバスケットの近くに裏向きに置く。
山札の一番上のカードを表向きにバスケットに投げ入れてゲームスタートです!
バスケットの中のカードで始まり手札のカードで終わる
三文字以上の単語でしりとりをしていきます。
プレイヤーの順番はありません。
思いついたプレイヤーは
その単語を言って手札の終わりの文字のカードを
バスケットに投げ入れていきます。
次はその文字が最初の文字となります。
手札を使い切ったプレイヤーが勝利です!
☆★カードは3種類★☆
・「あ」~「わ」の文字カード
文字に「゛」「゚」をつけてもOK。
「は」は「ぱ」「ば」としても使える。
・ワイルドラインカード
「あ行」「か行」などその行のどの文字としても使える。
・ワイルドナンバーカード
「5文字」「6文字」「7文字以上」と言葉の文字数が決めらている。
(終わる文字は決められていない。しりとりだからもちろん「ん」はダメ)
ラスト1枚になったら「リーチ」と宣言します!
言い忘れて、他のプレイヤーに指摘されたら
ペナルティーとして山札から1枚手札に加える。
最後のカードを使う時は4文字以上の単語でないといけません。
そして、どうしても単語が思いつかない時は
手札を「リセット」できます。
「リセット○枚」と言って手札を全部表向きに
バスケットに投げ入れます。
そして捨てたカード枚数+1枚山札からとります。
サクッとどこでも誰とでも
しりとりなのでルール説明も簡単!
場所も時間もとらないので飲み会などに持っていってもサクッと遊べる♪
しりとりなんて簡単じゃん!と、あなどるなかれ!
終わる文字や文字数が決められただけで
意外と言葉が出てこないーーーということもあります。
初めてプレイした時の私がそうでした。
そして、私の友達が初めてプレイした時もうそうでした。
もしかしたらあるあるかもしれません。
簡単だけど結構頭を使います。
なので初めては楽しんでる余裕がないかもしれませんので
2回3回とプレイして楽しさを感じてほしいです。
是非、何度も遊んで語彙力のup!
ちなみに、私が初めて買ったボードゲームでもあります。
ボドゲ初心者も気軽に手が出せるゲームです。
ワードバスケット