とりあえず押さえておきたい☆パーティーゲームの定番!
概要
プレイ人数:2~8人
対象年齢:6歳以上
ゲームデザイン:Denis Blanchot
不思議!2枚のカードに必ず共通のマークが1つ。
ドブルのカードは全部で55枚。そして1枚に8つのマークが描かれています。
すごいのが、どんな組み合わせでも2枚のカードに1つだけ共通するマークが描かれているんです!!
不思議ですよね?55枚もあってどの組み合わせでも「1つだけ」ですよ!初めて遊んだときは「へ~、そういうゲームなんだぁ」ってサラッと流してしまったけれど、「え?どういう組み合わせで描けばそうなるの?全く分からない、とっても不思議ですごい!!」と気づいてしまいました!
超お得☆たった1つで5つのミニゲームが遊べる!
ドブルは、なんと遊び方が5つあります!
どのゲームも基本は2枚のカードから共通するマークを見つけて「宣言」をする。目的は他のプレイヤーより早く宣言すること!そうすることで、カードを獲得できたり、押し付けたり、減らしたりできます。これは遊ぶルールによって変わります。
共通のマークを見つける「注意力」そして誰よりも早く宣言する「瞬発力」の勝負です!
ドブルの5つのミニゲームがこちら!
- タワーリングインフェルノ
- 井戸掘り
- アツアツポテト
- 全部集めよう!
- 毒された贈り物
どのゲームも説明込みでも5~10分程度でサクッと遊べます♪
先日、全てのルールで遊んでみたのですが…、私はこういう反射神経が必要なゲームは苦手なようです。激弱でした!
そんな激弱プレイヤーが選んだ個人的おすすめルールベスト3を発表します!
第3位 アツアツポテト
複数回のラウンドで遊ぶのもあって、盛り上がります!
先日遊んだプレイヤーの中ではアツアツポテトが人気だったので第3位に!
プレイヤーの手の上にカードを置いて遊ぶので、私のように弱いプレイヤーでも参加してる感を感じることができるのも良いと思いました!
第2位 井戸掘り
私の中でドブルと言えばこのルールが定番。ドブルはパーティーゲームなので複数人でわいわい遊べるゲームですが、このルールは2人でも楽しいです。2人でプレイする時はトランプのスピードをしてる感覚と近いかもしれません。
第1位 毒された贈り物
このルールを堂々の第1位にしたのは、こういう系のゲームが苦手なプレイヤーでも運で勝てる可能性があると思ったからです!やるからにはやっぱり勝ちたい!
「毒された贈り物」は山札のカードをどんどん他のプレイヤーに押し付けていくゲームで、最終的に押し付けられたカードの枚数が少ない人が勝ちます。このルールなら自分で押し付けることができなくても、他のプレイヤーが自分以外のプレイヤーにたくさん押し付けてくれれば運良く勝てる場合も!
ルールのランキングを作ってみましたが、プレイ時間も短いので、気になった方は全てのルールで遊んでみてほしい。
マークを宣言する言葉も楽しもう♪
ドブルに描かれているマークは、なんと50種類以上!
マークを宣言する時の言葉は明確に決められてはいません。
なので、例えば電球のマークを宣言するときも「電球」「ランプ」「あかり」などそのマークと解かればどれでもOKです。
ちなみに手に目がついたキャラクターは「ドブル」です。
私は、ト音記号が揃っていたのに気付いたとき焦って
「おっト音記号!」って言ったら
「オトン記号(笑)」と笑いがとれたので
そのゲーム中は、ト音記号のことは「オトン記号」と呼んでました。
あと、ゴーゴーエスキモーのレビューを書いたkeiさんは雪の家をずっと「エスキモーの家」と宣言していたので、私も途中でマネして遊んでました。
こういう遊び心のあるところもドブルの魅力です!
とにかくルールが簡単!
可愛い絵柄と簡単なルールでボドゲ初心者の方や子どもたちも楽しめると思います!重たいゲームが好きな人には物足りないかもしれませんが、有名なゲームなので一度はプレイしておきたい作品。
そしてプレイする上で注意点が!ヒートアップするとプレイヤー同士の手がぶつかってしまうこともあるので気をつけてください。突き指のないように楽しみましょう♪
ドブル
One Comment on “ドブル”
Pingback: ピクチャーショー | 今日も駄目ダイス