仲間に伝えてレッツ☆建築♪

2019年8月に発売された、とっても楽しい協力ゲームをご紹介します！

概要

プレイ人数：３～６人
対象年齢：14歳以上
プレイ時間：30分
デザイン：〈System〉Alex Cutler,Matt Fantastic〈Art〉Reinis Pētersons

3匹のサルと言えば…

そう！「見ざる言わざる聞かざる」です！

パッケージのイラストで察する人もいたかもしれませんが、このゲームでは「見れない人」「言えない人」「聞けない人」で役割分担をして協力します！

☆☆役割☆☆

・設計士（言わざるの人）…口から言葉や音を発して伝えることができません。設計図カードを引いて、設計図を見ながらジェスチャーで伝えます！ちなみに建築資材を直説指差しての指示はNG。（←私は知らずに初プレイで思いっきりやっちゃいました）

・現場監督（聞かざるの人）…設計士のジェスチャーを見て、言葉で建築士に伝えます！

・建築士（見ざるの人）…目を閉じてプレイします。現場監督の言葉を聞いて、建築物を造ります！

この３人で協力して、３分以内に建築物を完成させるのです！

設計士目線

建築資材

建築資材は意外としっかりしていてこの角度大丈夫？って不安になるような設計図もあるんですけど、ちゃんと安定して建ちます！

難易度は３段階

設計図は難易度１～３まであります！

難易度１は意外と簡単に出来ます！
難易度２も慣れてくると出来ます！
何度かプレイしていくと建築資材の形とか向きを伝えるのがだんだん上手くなっていくのです！そして、もうちょっと難しいのやってみたいと思うのです！

でも、難易度３ヤバくないですか！！？

こんなの出来る気がしない…

と思ったら、難易度３あと1ピースで完成までいけた！惜しい！
目を閉じながらでも「あれ？これ左右対称なのでは？」と気づけたのは大きかったね。
もうちょっとがんばったら出来そう！

……でも、その日はもう少しで出来そうはあったけど、難易度３を完成させた人はいなかった。

やっぱり難しい！！でも楽しい！！

やって楽しい♪見てても楽しい♪

このゲーム参加するものもちろん楽しいのですが、見ていても十分面白いです！

役割は順番に回ってくるのですが、常に３人で行うため４人以上で遊ぶ場合は待つ時間ができてしまいます。でも先にも書いたように、見ているだけでも充分楽しいです！是非、たくさんの人と遊んで欲しいです！

難易度１なら、使う建築資材が半分なので６人で３対３のチーム戦もできます！
そして２セットあれば他の難易度でも対戦できます！

個人的にバツ印の書いたマスク、アイマスク、ヘッドホンを用意してやると見ためも面白くなりそう！と思いました。
そして、難易度３を完成させられなかったのが悔しいので次は絶対完成させてみせる！