「Quibbit!Quibbit!」
カエルたちは大声で鳴き始めました。
今日はカエルの王様を決める日。
誰よりも動きの速いカエル、最後まで生き残ったカエルが勝利者となるのです。
プレイ人数:2~4人(BGGベスト4人)
プレイ時間:15分~
対象年齢:7歳~
デザイナー:Günter Burkhardt(きらめく財宝,トランプ・トリックス・ゲーム)
Dennis Kirps
アーティスト:Gediminas Akelaitis
カエルたちの激烈なレースバトル
カエルの一人(1匹)となって、王様となるために他のプレイヤーとレース勝負!円状に置かれたカエルと同じ色のハスの上を1から5までのカードを操ってぴょんぴょんと進んでいく。
プレイヤーはカードを選んでみんな一斉にオープンする!
小さい数字から進んでいく。
同じ数字なら最後尾(王冠をかぶっているカエルが先頭)のカエルから進む。
動くときにカエルがいるハスは飛び越す(1歩と数えない)よ。
カエルと同じ色のハスに止まったらセーフ。
カードが手元に戻ってきます。
違う色にとまったらアウト。
そのカードはお亡くなりになります。
次からその歩数では動けなくなります。南無ー( 人 )
カードが全部なくなったら脱落っ!
残りのプレイヤーを呪うことしかできません。
最後の一人になったプレイヤーカエルが王様!
もしくは最後尾のカエルを王冠カエル(先頭)が追い越したら王冠カエルが王様になります。
ルールはわかったね?
信頼と裏切りのゲームの始まりだ!
子供向けだけど大人も十分に楽しめるシステム
カエルのイラストがめちゃくちゃkawaiiのに蚊はゲスい顔(褒めてる)してるのは狙っているのか?
他の人の動きを予測して自分の動きを決める。だから人数が増えれば増えるほど思考量は多くなる。大人がやるなら4人必須だね。
あの人がこう動くからこの人はこう動いてそしたらその人はこう動くからえっと…動いたらどうなるんだ?いや待てあの人はああも動けるぞ…?そしたら………
と、思考がループしごちゃごちゃしていく。ああどうすればいいんだー。
もちろん相談は無し。してもいいけどその通りに動く必要性は全くない。
話し合っても信用できないんだよ。わーい。
これは大人のゲームなのでは?子供がやったら泣いちゃうのでは?
相手は死にたくないはずだからこう動くんだ…と信頼してカードを選択していくのが大事。
いざ尋常に勝負
最初は様子見!
カードだって5枚そろってるのが良いに決まってる!脳が疲れてない今なら数え間違えることもない。そうそう死にに行くことはないはず。
なのに数え間違えちゃったよーーー。
純粋な数え間違いだ よ!!!!!!!!!!!!(1枚減る)
次だ次!
次はこのカードを出せば生き残れる。
ぐああああ
なんでや。また数え間違えるとやないか。
頭悪すぎマンか。
もういい、もういいです。
今から僕は絶対殺カエルマンになります。
ミンナ ニ ヒトシク ホロビヲ アタエルゾ
なんてね。
生き残るマン。
殺すマン。
ぽちゃーん。
次の湖では1位になるぞ!カエル王にお(略
クイビット!(Quibbit!)