8人会でよく回すゲーム

レポートKurabeTakahiro

初めまして、クラベと申します。

2年前にカルカソンヌに出会ってから、脳が覚醒し、麻薬のようにボドゲにハマりました。

環境を整え、コツコツと未経験の友人たちを招き、

今ではほぼ毎週ボドゲ会が開けるほどになり、幸せな日々を過ごしています。

こんな環境で最大10人までプレイしています。

10畳空間でゲーム所持数は550点程。

ホスト側の視点になりますが、今回は8人会の魅力についてお話しします。

まず友達が増えます。新しい出会いのほか

小学校時代・中高時代・大学時代・専門学校時代・・・とこれまで出会ってきた友人たちと頻繁に会えるようにもなります。

学校の生徒たちや取引先・同業者の人々とも遊んでいます。

よく回るタイトル

まず前菜として、ボブジテン・ATEKKO・そっとおやすみ・インサイダーゲームをプレイします。

・ボブジテン

簡単なルールと言葉遊びの面白さから、未経験者や初心者への導入に有能で、3~10人まで幅広く楽しめる万能のゲームです。

参加者の1割程度が帰宅後にそのまま買っていたりします。

何度もプレイしすぎるとネタを覚えてしまうものの、参加者の個性が見れて主催側としても楽しめます。

・そっとおやすみ

カードを揃える+反射神経で競う単純なゲームで、これを自己紹介をしながらプレイすると非常に盛り上がります。初対面同士が多い会では重宝します。

・インサイダーゲーム

正体隠匿ゲームを全く知らないメンツである場合に、その構造を理解してもらうのに重宝しています。脱落者もいません。

役割がランダムだと、初心者が何の役にもつけずに退屈させてしまうリスクがありますが、マスターの立場が面白いため、順に担当させることができるのも良いです。

・ATEKKO

お題が自由に選べるため、参加者全員共通のコミュニティである場合に力を発揮します。

クリエイター系の集いであれば「週刊連載漫画」や「アニメ化されたライトノベル」など専門性をしぼったお題にすると盛り上がります。

このように前菜的なゲームでお互いのキャラクターを把握することで、この後のゲームの没入感が深まります。

メインディッシュへ向けて、徐々にゲームの量感を上げていきます。

・みんなでポンコツペイント

デッサン力の要らない、誰でも楽しめるお絵かきゲームです。

記号的な伝達力が問われるので、画力による有利不利があまり発生しません。

しかしながら、全員クリエイター系でプレイしたときが一番面白かったです。

対応人数が6人までになっていますが、別ゲームのパネルなどで代用して10人くらいまで余裕でプレイできます。個人的には9人ベストかも。

・ゴモジン、デンポー、PIX

参加者の絵心の有無がまちまちの場合は、こちらの3タイトルがおすすめ

・恐怖の古代寺院

2陣営で、目を閉じるフェイズもないし、脱落者もいない正体隠匿。

3人~10人まで満遍なく面白い有能なゲームです。

手に入らない場合は日本語版ではタイムボムというタイトルで出ています。

・シャドウハンターズ

3陣営で8人全員キャラが違い、勝利条件も異なる正体隠匿。

ドラクエやFFなどRPGゲームをプレイしてきたメンツであれば非常におすすめのタイトル。それ以外だと出しずらい。

・シークレットヒトラー、レジスタンスアヴァロン、ディセプション

これらは最高の正体隠匿ゲームです。

これをプレイするまでに丁寧に場を盛り上げていけば、どうやっても楽しくなること間違いないです。

おまけとして

ピザの出前や帰宅の電車までの時間調整などにおすすめのタイトル

・ワードスナイパー、フラッシュワード、語彙の達人

ルール説明5秒でできる反射神経型ワードゲーム

・PIT

脳が疲れ果てたときに最適な、フィジカルな反射神経ゲーム

大きな声が自然と出てしまうので、環境によっては取扱注意ですが、かなりリフレッシュできます。

以上、うちの8人会でよく回るゲームの紹介でした。

少しでもメンツが変われば、全く違う表情を見せてくれるゲームばかりです。

この人数だと、コミュニティ単位で招くことで、あまり話したことのない人も誘いやすく。

なにより未経験者をまとめて沼に落とすことができます。

楽しい老後のためにどんどん仲間を増やしたいものですね!

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