勝負の行方は上の面が決める!
概要
人数:2人
プレイ時間:5~15分
年齢:7才~
デザイン:ろい
どんなゲーム…
このゲームは2人専用ゲームです。
以前書いた、『アナログ妖怪ゲーム展2020』の記事でも少し紹介させていただきました。よければそちらの記事も読んでみてください♪
対戦ボードの上に交互にブロックを置いていく。ただそれだけです!
先に置くプレイヤーは茶色のブロックを使います。このゲームは後攻が有利なので、先攻が1ブロック(0.5点分のブロック)多い茶色を使うようです。
この0.5点のブロックは必ずゲームの最後に置きます。
ブロックを置く時のルールがいくつかあります。
・浮かして置いてはいけない。
・直前に相手が置いたものと同じ形のブロックを、続けて置いてはいけない。
(他に置けるものがない場合はOK)
・同じ形のブロックを、同じ向きで重ねてはいけない。
・置けなくなったら、その時点で負け。
交互にブロックを置いていき、最後に上から見て、多くブロックが見えた方が勝ちです。
そう、上から見えるブロックでの勝負なのです。
そして長いブロックは実は曲者で、横長に置くと自分の色なんですが…縦長に置くとそのてっぺんは相手の色なんです!このブロックを横長に置けるかどうかも大事なポイントかもしれません。
プレイしてみて…
シンプルかつ短時間で終わって、面白い!
そして、すぐにもう一回!と言いたくなる。
頭の良い人だと違うかもしれないけど経験者とプレイすると初心者は負けちゃう気がした。でも、それが良いと思う。1ゲームの時間が短いので、「あ、こうすれば良かったのかな?」とかをすぐに再戦して試せるから!数分で終わるから相手もきっと何回か付き合ってくれるはず!
単純なのに頭はフル回転です!でもルールが簡単なので子どもも大人も楽しく一緒に遊べそう。木で出来てるのも良いですよね♪
まとめ
まるでオセロのようなシンプルさ。お家で素敵な人と2人で遊ぶのもいいなぁ♡と、相手もいないのに妄想してしまいました。
ボードゲーム会でも、サクッと終わるので隙間時間に遊ぶのに良さそう!
皆でわいわい遊ぶ場も良いですが、このゲームは夫婦や親子などご家族で遊ぶのに似合うなぁと感じたのは、木でできているコンポーネントから受けるどこか温かいイメージからかもしれません。
BLOCK.BLOCK /ブロック.ブロック