皆さん、大富豪はお好きですか?
私は大好き!
散々ボードゲームを遊ばせてもらっておいてなんですが、正月に親戚と遊ぶ大富豪がこの世で一番面白いんじゃないかと思ってるくらい好きです。
という訳で今回は「ネクスト大富豪」と自分で書いちゃってるナナトリドリのレビュー。
大富豪系でこの可愛いデザインとくれば、絶対楽しいでしょ。
どんなゲーム
大富豪の様に手札を全て出し切ることを目指します。
最後まで手札を出し切れなかった1人だけが負け。誰かが2回負けるとその人以外の全員が優勝です。
そしてこのゲームの大事なルール!
手札は配られたままの順番から動かしてはいけません。
手番になったら出来ることは二つのうちのどちらか。
①カードを出す
直前に出されたカードより強いカード(数字が大きいor枚数が多い)を出せます。
隣り合っているカードで同じ数字であれば、まとめて複数枚出せます。
その後、直前に出たカードを手札に加えるか、捨てるか選びます。
②パスする
パスをして山札から1枚カードを引き、手札に加えるか捨てるかします。
これを繰り返し、手札を出し切った人から「上がり」となります。
ここが素敵
ルールが簡単
ルールはとても簡単。
役や特殊ルールをおぼえる必要もないので、もしかするとローカルルールが入りまじる大富豪よりも簡単かも。
数字も7までしかないので、2桁の数字が分からない人でも楽しく遊べます(?)。
自分で手札を育てられる
普通の大富豪の場合、配られた手札が弱いと死を覚悟する所ですが、ナナトリドリは自分で手札を育てることができます。小さな数字でも他人の出したカードを拝借することでぐっと強くなることも。
このあたりが上手くやれるとかなり嬉しいです。小さな成功で自己肯定感高めていこ!
一番じゃなくてよい
ナナトリドリは一番に上がった人が勝つ訳ではなく、最後まで手札を出し切れなかった1人だけが敗北するゲーム。
ですので弱い手札で無理に早く上がる必要はなく、手札をじっくり育てながらタイミングをみて上がればよいのです。
そう、自分以外の誰かが最下位になればよい。
とっても優しい世界なのです(除く最下位)。
ここに注意
とにかく楽しいことだらけのナナトリドリですが、これだけ気をつけて!
手札を並べ替えてはいけません。
手札を並べ替えてはいけません。
手札を並べ替えてはいけません。絶対に。
我々、子供の頃からトランプのカード並べ変え続けてきたから、気を抜いたらすぐ同じ数字が揃うように並べ替えちゃいます!気をつけて!
他人に「並べ替えるなよ!」って言いながら無意識に並べ替えてる人見たから!
まとめ
という事で簡単ですがナナトリドリの紹介でした。
ボードゲーマーでも、比較的小さなお子さんを含めたファミリーでも楽しめるカードゲームだと思います。
私こういうの永遠に遊べちゃうので、知り合いの皆さん是非遊んでください。
One Comment on “ナナトリドリ”
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