コロレット

レビューaya

Review of: コロレット

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4
On 2019年9月3日
Last modified:2020年7月30日

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カメレオンのセットコレクション。
3種類目まで勝利点、4種類目からマイナス点。
取るか捨てるか押し付けるか。

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30分~
対象年齢:8歳~
デザイナー:Michael Schacht
アーティスト:Oksana Svistun
メーカー:ABACUSSPIELE/メビウス

シャハトのうぅーっ苦しいぐえーなゲーム
場に並べてあるカードを取るか
山札からカードを引いて場に並べるか
の2択から選択するゲーム。
同じ色のカメレオンを集めれば得点で、多く取ればとるほど点が伸びる。
しかし、4色目からはマイナス点。
このカード取れば点数伸びるけどこっちのカメレオンマイナス点やんけーどうすればいいんじゃー。
というところで押し付けるのかそれともマイナス承知で引き受けるのかを選ぶ。
ううっ書いてて苦しい…。
それを自分がやられるだけじゃなく、相手にもそういう思いをさせるゲームです。
アレ?あんまり平和じゃないのか?
「ぎゃーっ何すんのーっ」て言われたらふふって喜んでしまいませんか?
そんなあなたにオススメします。
「コロレット」

こんなカードゲーム

マイナスカードも1枚ずつなら脅威じゃないんだ

10周年版はころころとお太りになったカメレオン。
色ごとに分かれたイラストがとっても可愛い。
赤ならイチゴ!
黄色ならひまわり!
とかね。
その中から3色分のみ得点ほかはマイナス点となる。
ううーん、(いろんな意味で)どれにしようか悩ましい!

オススメポイント

ボードゲームに慣れてくるとカードを見ただけで「セットにすると得点になるんですね!」ってひらめく。そうなったら君も初心者脱出だ!

ゲームの進行もスムーズであっというまにゲームが終わる。
なので、もう1回やらない?がしやすい。
「ここがいいんじゃない?」
「こっちのほうがあなたに得なのでは?」
「そこに置いたらケイさんの点数伸びるので無しで」
などゲーム盤面を見ながら軽いコミュニケーションが取れるのもいいところと思う。

コロレット

4

One Comment on “コロレット”

  1. Pingback: [ボードゲームレビュー]ハンザ / HANSA | 今日も駄目ダイス

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