ロボット工場で働こう!
同じ色でロボットを作ったら高得点。
プレイ人数:2~4人(BGGベスト:no votes)
プレイ時間:30分~
対象年齢:7歳~
デザイナー:Holger Schmidt
アーティスト:Johannes Lott
ストーリー
遊び方
ダイスを2個振る
置く
なんかアクションする
ロボットーが流れてー
タイルと一緒に落ちたダイスの出目が大きい人がゲット
以上!
と7歳からでも出来るくらい簡単な、ちょっとしたインタラクションのある、わいわい盛り上がれるパーティーゲームとなっております。
一目で子供向きだ!とわかるイラスト。ロボットがめっちゃ愛らしい。ダイス小さいのは子供の手にあわせたのかな?積み木を思い出させる色合いが可愛い。
ロボットはゲームの最後に組み立てていきます。同じ色で組みあがると7点ですが、違う色が1個でも混じると5点。そして組み立てられなかった部位一つに付き1点です。一番点数が高い人の勝ち。
誰が何を持っていったかは覚えていればわかります。
人のダイスを動かすアクションを使って同じ部位(頭、胴体、足の3種類)を押し付けたり、違う色の組み合わせにしたり…。
同じ部位押し付けてると自分にも違う部位の同じものがそろうことになるのでそこは塩梅ですね。
組み立てられないと1点なので取ることだけが良いことじゃない!いっぱい集めるのは楽しいけれどね
このゲームの特徴
タイルが落ちたときに上に乗っかっていたダイス。
もちろん一緒に転がり落ちます。
転がり落ちたときの出目が一番高い人がゲット
ん ? んん ? ? ? ?
待て待て、上に乗っかってる状態のときのダイスの出目じゃないのかい?
いえいえ、タイルをゲットするのに自分ではコントロール不能なところがこのゲームの特徴です。
まあダイスを多く配置すれば良い話なんだけれどね、でも確定ゲットにはダイス5個が必要で他のタイルも取らなきゃいけないのにそんなにそこに集中できるかよ!っていうのがあるわけですよ。むっず。
ダイスには1~4までの数字が振って合って2と3が出やすいとはいえ4が出ないとは限らない。
しかもだよ、自分の手番で欲しいタイルが落ちれば良いけど、他の人の手番だったときに「(手番プレイヤー以外の)全ての出目を1にする」とか選ばれると4個置いても4点分にしかならないわけで。自分の手番以外で狙ってゲットするのは結構キツい。
運を楽しむ
基本ダイスを多く置いたほうが勝ちますよ。それでも負けてしまったら自分の不幸を呪うか。気を取り直して次のタイルだー。
自分が取れないようなタイルは、他のプレイヤーのダイスを1箇所に集めたり、もしくは違うプレイヤーのところに置いて競わせたり。
えげつない、意地悪も捗るのはこのゲーム!もう頭は要りませんーーー!
ロボット工場 / AUSSER RAND&BAND