スピリッツ・オブ・ザ・フォレスト / Spirits of the Forest

レビューaya


Reviewed by:
Rating:
5
On 2020年11月26日
Last modified:2020年12月10日

Summary:

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精霊たちがモフモフしてて可愛い。リシュリューのリメイク。
ケンビルより2020年11月27日に発売が予定されているこちらをレビュー。

デザイナーMichael Schacht
アーティストNatalie Dombois
プレイ人数1~4人
プレイ時間20分
対象年齢14歳以上

古代の森の活気に引き寄せられた気まぐれなセラフとなって、植物、動物や精霊たちを集め、自分の動物園の一員に加えよう!

精霊たちがかわいいんじゃ~となる。私の好みどストライクなイラスト。
見てるだけで嬉しくなるのはこのボードゲームが初めてか。箱開けてルールブックのイラスト見てまた満足するんだよね。それくらいこのゲームのイラストが好き!たまらん!箱絵の鼻スジからデコにかけての曲線を撫でたい!

精霊と自然を集めるセットコレクション

4列に並べられたタイル。それには精霊アイコンとエレメントアイコン、そして下側中央にはその精霊アイコンの数が書いてある。タイルを集めていくセットコレクションで取ったタイルは自分の前に公開、と可愛いイラストなのに相手がどれを取ったのか、集めているのか、何が無いのか…!が完全にわかる睨み合いの激しいアブストラクトなゲーム。

9種類の精霊と太陽・月・風のエレメントを誰よりも集めるのが目的。プレイヤーは自分の手番になったら両側の端から精シンボルを2つになるまで取れる。
というシンプルなもの。
そこに、

  • 一番集めた人は集めた数だけ点数
  • ジェムストーンで取るタイルを予約できる
  • 集めなかった種類の精霊1匹につき、-3点


というルールのもとコレクションしていく…。
同じ種類のタイルを集めて大量得点をゲットしたいところだが、全種類の精霊を1枚持ってないとマイナス点になってしまう。なのでそちらも集めなければいけない…!と、こっち取りたいけどあっちを取らなきゃ…!というジレンマでうんうん悩める。

9種類+3種類で計12種類のシンボルを集めないとマイナス点。なかなかに種類が多くてどれを集めているのかわからなくなってくる。取ったタイルは色ごと(精霊ごと)に分けて置く(と思うの)で、精霊の方はタイルの列が足りない!と分かったりするが、3種類の方のエレメントのほうはいろんな精霊のタイルに描かれているので、誰が一番持ってるのか?が精霊と比べて把握しづらい。ついつい取れる基準である精霊の方に意識が持ってかれちゃうんだよね、そこの認識しづらさもうっかりしてると取れなくて死ぬぞ!とちょっとした緊張感がある。

死なないようにジェムストーンで取らなきゃいけないタイルを予約して…とも出来るけど、それでも安心はできない。ジェムストーンは1個捨てることで相手の予約してるタイルを奪うことができるからだ。その相手への妨害し合いも楽しいし、予約したからと後回しにはできない、でも今取らなくて良いかも?いつ取る?という相手の様子を見ての駆け引きが熱い。

精霊のシンボルを一番集めてた人、マジョリティを制した人が集めたシンボル分の数が点になる。1位以外は点数はいらないので1枚取ったらあとは集めたくないな…、って思っちゃう。でも一人に集中させるとそれがそのまま点数だから取らせ過ぎちゃいけない…と思うと取らざる負えない。ぐぬぬ、得にならないことはしたくないよー!って思ったら幸いにも同数最多はどちらにも点数が入るので、相手と同数にしよ!と交渉したり、どこにそのタイルがあるのか、誰が何をとるのか…と予想を立てて計画的に取る算段を考えるもの楽しい。

シンボルの数は公開でよし同数最多だぜ!この精霊では点数取れるな!なんて思ってると、このゲームで唯一の隠匿情報「恩恵トークン」が効いてくる。
何かしらのシンボルが描かれていて、そのシンボルの数をプラス1してくれる。だからこの精霊は同数最多だぜ!と油断していると恩恵トークンでまくられ、点数がはいらない!ということが起きてしまう。
これでまくられるとすごい悔しいし、逆にまくるとすごい楽しい。

精霊は種類によって数が違い、一番少ない種族は5匹で一番多い種族は10匹。5匹だけの精霊なら相手に取らせないということが出来る。なんでそんな意地悪するの!って思うだろうけど、自分がその精霊のマジョリティを取って点数を取るよりも相手に-3点させたほうが点数として高い。勝つための行為として正しい。そう、これは、行為として合法なのだ。それにその精霊でマジョリティが取れれば自分の点数が1点増える。もしくは自分の-3点がなくなる。これは自分のためだから。意地悪したかったんじゃないんだよ?

こんな風にゲームに対して熱くなってわいわい会話できるのも良いところ。
同じ種類の精霊をたくさん集めている人を見たら「あの人いっぱい集めてる!阻止しよう!」と他のプレイヤー同士で団結し合ったり、逆に無言を貫くことで自分の欲しい精霊やエレメントを隠し(目線でバレる)たりと喋って煽りあっても、黙ってあのタイル取らないで~!と祈ったり、次どの精霊を取るのか…どの列が開くのか?と予想して次の手を考えたり…と誰でも楽しめるのが本当に良い。

まとめ

  • イラストめちゃくちゃ可愛い。見てるだけで満足できるほど可愛い。
  • タイルを両端から精霊シンボル2つ分取るだけ。
  • 一番集めないと点数がもらえない!
  • 全種類集めないと1つにつき-3点…!ひえっ
  • 箱がコンパクトで持ち運びしやすい
  • 簡単なルールなのでゲームをあまり遊ばない人にもオススメ
  • プレイ時間も約20分と軽いので繰り返しプレイして遊びやすい


キックスターターで見てからずっと欲しかったので手元にあるのがめちゃくちゃ嬉しい。
デラックス版はジェムストーンが卵でまた可愛らしいんだよね。それにトークンの形もいちいち可愛くて良いんだけどあっちはちょっと大きめなので運びづらい。と布教しづらい気がする…。でも卵トークンがうらやましい!

やることはめちゃくちゃ簡単だし、ルール量もすごい少ない。見た目の良さでも普段ゲーム遊ばない人におすすめしても楽しく遊べるように思える。一度遊ぶと「ああそういうことね!」と分かってくるし、そうなるともう一度遊びたくなるんだけど、1プレイが20分程度だからすぐもう1回!と出来る。

最初はどれを集めよう、次は誰を妨害しよう。タイルは毎回ランダム配置、恩恵トークンもランダムなので毎回どの精霊集める?どう集めたら効率良いだろうか?と悩めるので何度遊んでも面白い。

欠点としてはタイルを並べるのがちょっと面倒…横に長くなるので幅に注意なところと、色が分かりづらいこと。色と精霊の種類はイコールなので色弱の方に問題が出る感じしないが、点数を数えるときに色で言われてもどれ?となりやすい。が、アート重視だからはしょうがない。だってアートが良いんだもん。最高。

今回手元にあるのはIwariで追加注文した分なので日本語ルールブックはナシ。なので日本語表記と間違ってる部分がある場合は教えて頂けるとありがたいです。得に、ルールブックにかいてある精霊の名前っぽいところ。あそこ小さくて読めないので誰か教えてください。お願いします。

スピリッツ・オブ・ザ・フォレスト

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