タコスネコヤギチーズピザ。
口に出していいたくなる語呂の良さ。

デザイナー :Dave Campbell 
アーティスト :N/A
プレイ人数 :2～8人(BGGベスト4-6人)
プレイ時間 :約10分
対象年齢 : 6歳～
パブリッシャー :ジーピーゲームズ

ゆるかわなイラストいい味出してると思いませんか?ほかにもクリスマスバージョンとかハロウィン仮装したものとか海外ではいろいろ出てるらしいですよ。

遊び方

タコス、ネコ、ヤギ、チーズ、ピザ。タコス…と一人ずつ言いながらカードを場に出す。
言った言葉と同じ絵柄だったら、もしくは特殊な動物だったら素早く場に出たカードをタッチ。
一番遅れた人が今まで出したカードをすべて引き取ってまた「タコス」…と繰り返す。
手元のカードが無くなるのを目指すゲームだ！

パーティーゲームです。

小さい子からご老人まで一緒に楽しめて人数もそれほど制限のないゆるーい感じが素晴らしい。
家族や親せきとの集まりなどでゲームなんてほとんどしたことないわぁーな人でも一緒に出来るところが良いんじゃないかな？と思う。

特殊な動物たち

もちろんただの即タッチなだけのゲームじゃない。こういうゲームによくあるアクションポイント(?)が。
カードを見てたら決まった言葉以外の動物がいることに気が付くと思う。その動物たちは「ものまねカード」言葉通り、その動物のモノマネアクションをしてから即タッチ。いつでも出て来いとタッチの格好で待機してるといきなり出てきて脳みそが追い付かない時があるｗ

パリピか！

だんだんと目が慣れてきた時に現れるなんか肌の色(毛皮の色？)濃くない？な子たち。この子らがいるだけで「おおお？ネコか？ネコ…だねえ。」と認識にブレが出てくる。のすごい。ゲームしてて単調にならない!

意外に厳密なルール

こんなゆるイラストゆるめのゲームでも決まり事色々。「カードの引き取りが発生したらその人から。「タコス」「ネコ」…と最初から始める」や「モノマネを間違えたらカードを引き取る」「カードは一定のリズムで出す、出せなかったらカードを引き取る」「自分が出すカードを見てから出したらカードを引き取る」などなど。

…結構終わらせる気ねーなって思う。

ゲームの終了は勝者が出た時。勝者は「手札をすべて出し切りかつ、次の特殊カードのモノマネでカードを引き取らなかったら」となる。もちろん途中でタッチできなかったり、上記ルールを破ったら手元にカードはくる。

終わらせる気ねーな？

我に返る

絶対に引き取るかー( ｀皿´)っていう気持ちでやってると、終わらない。エンドレスタコス。重ゲーとかの息抜きのつもりが中量級に差し掛かるくらいやって(る気がする)ていつ終わるの⁉って感じ。でも負けるのは悔しい負けず嫌いなのだった（ノ∀｀;）ﾏｹﾗﾚﾇ

こんな時にオススメ

ガチなゲームじゃない、子供も大人もおねーさんもな感じで家族や親類とやるパーティゲーム。好きな時に初めて好きな時にやめればいいんじゃないかな？そんなユルゲ～で良いと思います。私は好きです。
でもルールは厳密なので大人の本気ガチタコスをやるのも良いのかもしれません。