ゲームマーケット2022秋 -mizuki編-

レビューMizuki

10月29日(土)、ゲームマーケット2022秋1日目に行ってきました!

今回初参戦でいきなりスタッフ側で参加だったのですが、楽しかったです~!!

遊んだゲームの感想を書いていこうと思います!

ザ・クルー 深海に眠る遺跡

GPさんのブースで試遊のお手伝いをさせていただきました。前作の宇宙を探索するザ・クルーは最後までプレイ済。

深海を探索するストーリー要素のついた協力型のトリックテイキング。ミッションをクリアするとストーリーを進めることができて、だんだん難しいミッションに挑戦していく。全部クリアして深海の探索を完遂しよう!

前作とはミッションの形式が少し変わっていて、前作は全員で同じミッションを全員で協力してクリアする形式だったが、今作はそれぞれ個別でもっているミッションを全部達成できるように全員で協力しあうという形式になっている。かなり違ったプレイ感になっているし、手ごたえのある難易度なため、前作をクリアした方やトリテ好きにはぜひプレイしてほしいゲーム!

じゃんぱん

最初にグー・チョキ・パーの3種類のカードが配られて、全員で1枚ずつカードをせーので公開してじゃんけんをするという、カイジのじゃんけんゲームを思い起こすようなルール。

パンツにはそれぞれ得点が割り振られていて、最終的にパンツの合計得点が一番大きいプレイヤーが勝利になる。

毎回じゃんけんを始める前に「グー」「チョキ」「パー」それぞれのエリアにパンツが1枚ずつ置かれていき、じゃんけんに勝ったプレイヤーは「使った手のみ」のエリアのパンツを獲得することができる。この時は使った手以外のエリアに置いてあるパンツは流れてしまう。あいこのときはそのまま何も起こらず、次のじゃんけんに進むので、あいこがつづくとだんだんパンツがたまっていく。

 その時々で獲得できるどの手を出すかはとても悩ましい。もちろん得点が高いエリアで勝ちたいが、みんな得点高いエリアで勝ちたいからあいこになりやすいだろうな…。なら得点高い手に勝つ手を出そうか…。いや裏をかいて負ける手を出そうか…。さらに裏をかいて…。という心理戦や駆け引きが面白いポイント。

公開された手の数を覚えていれば、残っているカードの手の割合はなんとなく把握できるが、3人プレイのときは配られるカードはランダムなため、「誰がどのカードを残り何枚持っている」というところまで完全には把握できないため、最後は心理戦になる。1回だけ「得点を2倍にできるカード」も使えるため、さらに駆け引きが捗る。2人プレイの場合はは各4枚ずつ配られるため、カイジ感がます。

大量にパンツがたまっているときになぜか勝ててしまった瞬間はめっちゃ気持ちいい~!!

THE GREEN FIVURA

マストフォローのトリックテイキングで、切り札あり(紫)でカードを裏返すと全部「緑の5」になるという変わったトリテ!

獲得したトリックのカードの数値の合計が得点になるが、25点を超えてしまうとバーストになってしまうので、トリックを取りすぎないようにコントロールする力が問われる。

特筆する点が、1トリックで1人だけ「カードを裏返して緑の5として出す」ことができます!

例えば勝ちやすい高い数字や切り札のカードで、普通にやったら絶対に勝ってしまう!という盤面でも、緑の5をうまく利用することで負けることができる。でも1トリックで使えるのは1人だけなので、ほかプレイヤーに使われる前に使ってしまおう!

プレイしていて最初から手札に高い数字や切り札の紫が大量にある!という絶望的な手札が何回もあったけど、緑の5をうまく利用して耐えれた時はすごい達成感がありました!トリテ好きにおすすめの1品!

UFO

丸いUNO!その名もUFO!

ルールはUNOと同じだが、手札が最後の一枚になったときは「UFO!」って叫ぶ必要がある。それだけでなんかおもしろい。

カードには有名な宇宙人や怪奇現象にちなんだイラストが描いてある。かわいい!!

昭和モーレツかるた【編集稼業】編

読み札の内容がおもろい!!編集者・出版業界あるあるや、悲痛な叫びがつづられていて爆笑してしまう。

絵札と読み札の内容が若干あっているせいで、絵柄とのギャップに笑ってしまう。

ちなみに各札の裏面には編集便利カードがついていて、編集のお仕事にちょっと詳しくなれる。

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