カードの山(Deck)をめくって謎を解き、脱出(Escape)する、でデックスケープ(Deckscape)。
1作目は「実験の時」。どっかの研究施設。能力テストをするために呼び出された優秀な僕たち。「合格したら研究手伝わせてあげる栄誉を授けよう！」とタイム教授は言って消えてった…

消えてった？でいいのかはわからない(視線下)
あれ、素なのかな？最初これはギャグなのかなって思ってたんだけど違うのかな？

デザイナー :Martino Chiacchiera, Silvano Sorrentino
プレイ人数 :1～6人(BGGベスト2)
プレイ時間 : 約60分
対象年齢 : 12歳～

GPさんのゲムマガチャに入ってたのでもしかしたら結構持ってる人いるんではないかな？という、デックスケープ。
そういえばよくわからんけど入ってきた気がする！って人はぜひ確認して遊んでみてください。持ってなくても手に入れやすいのでぜひぜひ！1人でじっくりでも出来るし、家族や友達とも軽く遊べる謎解き。なぜなら説明書を読む必要がなく、山をめくって指示に従うだけだからです。

どんな感じよ？

難易度的には普段謎解きしていない私でもスッと解けるくらいのひらめき具合。
謎解きイベントよく行きますって人たちなら1人1つでタイム競い合うのがちょうどいい(ちょうどいいとは?)んじゃないかな？ってくらい、難しくはない。
あ、でも、逆に深読みしすぎて解けないとか、そういうことはありそう。

謎は子供がぱっとひらめきそうな謎、大人がちょっと考えそうな謎、と謎によって考えかたが違うな～？と思ったので老若男女問わず一緒に遊べそう。

それに謎の量は多め(と思う)だと思うので、１回も解けなかったな…？っていうことにはならなさそう。これ1本ですごい満足度がある。

謎が解けないと先に進めない。ということが無い。
というのも、謎に対して回答できるチャンスは1回だけ。答えはこれです！と思ったら答えを見る方式なのでいつまでも解けない～でウダウダすることはない。まあ外れたら×がついちゃうんですけどね。

さらには、マルチエンディング方式！最後の謎は…、どうしようか話し合うの楽しかったな。いや～本当にほにゃららだったな～なんて反芻しちゃう。この謎はみんなでワイワイ解いたり、あと遊んだ人同士でどうしたのかどうなったのか話し合うの楽しいと思うな。感想戦が出来る謎解きって良いよね。

ちなみに、私たちは3人で遊んで106分(!?)、×が3つ、でした。全然ダメダメｗ